2003年11月11日

坂本廣子の台所育児 一歳から包丁を

SAKAMO01.jpgこの本の「はじめに」を読んだだけで、ものすごい共感を覚えました。サブタイトルの「一歳から包丁を」は、多少大げさですが、小さい頃から台所に入ることで「生きる力」が身につくのは本当だと思います。そしてそれはどんな勉強よりも大切なことだと私は思います。

それはまさに、私が私の母から教えられ、私も子供に同じように教えたいと思っていた育児です。私の母は、私が幼少時から包丁を持たせ、台所の手伝いをさせてきました。私が小学生になっても、母は「宿題よりも手伝いしなさい」と台所に子供たちを入れます。「勉強しなさい」が当たり前の親の中で、母はめずらしいタイプの親でした。その当時は遊びたい盛りで、見たいTVも我慢して手伝いをしていたので、台所に入ることは苦痛でしかありませんでしたが、今となっては母に感謝してもしきれません。おかげで私や私の姉妹は、得意不得意はありますが、家事一般は何でもこなせます。

料理が上手くなることが目標ではなく、自分で食べるものくらい自分で作ることができる、そんな台所育児を私も息子にしたいと思います。男の子だからといっても、ご飯と味噌汁くらいは自分で作れるようになって欲しいですから。

そんなことを考えさせられるこの1冊、おススメです。

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2003年11月11日 21:02 Posted by kyoko.