2004年06月28日

パッション

dvd_large.jpg劇団四季のミュージカルジーザスクライストスーパースターを観たら、とてつもなく映画のパッションが観たくなって早速行ってきました。

十字架に磔にされたキリストがあんな目に遭っているとは知りませんでした。ひょっとしたら何かの機会に聞いたことぐらいはあったかもしれませんが、映像で見せられると鮮烈です。

拷問に利用されるムチ打ちも、普通のムチだけでおさまらず、イボイボのムチ、鎖のムチ、トゲトゲのムチなど、これでもかという感じ。それを周りであおっているんだからさらに強烈。何が原因で何がどうなってこういうことになったのか詳しくしらないので何ともいえませんが、キリストをこれでもかと痛めつける兵士や民衆の殺気はすごいものでした。

ムチだけに終わらす、蹴り、殴り、石投げ、唾はきなどなど、無惨な状態です。映画の観客がショック死してしまったというのもわかるような気がするほど、聖人が痛めつけられている描写がすごかったです。もちろん、全員がキリストを憎んでいるわけではなく、人間の優しさももちろんありました。その他、偽善、誇り、権限と責任などなど、人として色々と考えさせられるところもある映画でした。

それにしても、ミュージカルが先でパッションが後で良かった。先にあの凄惨な拷問シーンを何度も観たらミュージカルに行こうと思わなかったかもしれません。それと、ミュージカルでも映画でも、ヘロデ王ってカマっぽかった。

映画自体は最初っから最後まで吸い込まれていき、迫力満点でした。ミュージカル→映画という順番でオススメできます。

オススメ度 ★★★★☆

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2004年06月28日 23:43 Posted by shinya.