2004年09月23日

ミスサイゴン

東宝系ミュージカル「ミスサイゴン」を観て来ました。東宝系舞台は今まで多数の作品を観ていますが、ミスサイゴンを観るのは初めてです。今回、大好きな市村正親さんがキャスティングされていたので、市村さん出演の日を狙ってチケットを押さえました。東宝系のミュージカルは事前にキャストが発表されるので、ダブルやトリプルキャストなんかだと好きな俳優の日を選んでチケットを取ることが出来るので好きです。

ミスサイゴンは、ベトナム戦争の話なんだろうなくらいしか知識がなかったのですが、観ていると恋愛、親子愛など「愛」をテーマにした物語だったんだなと感じました。といっても、やはり戦争が舞台なので、それに巻き込まれての切ない愛の形なのですが。

どでかいホーチミン像や、実物大のヘリコプターが登場したりと舞台装置が派手で印象的なこの舞台ですが、やはり「我が子を守る親の愛」が一番感動的で印象に残りました。自分よりも子の幸せを願う母の姿に涙があふれました。ちょうどその子役が男の子で息子より少し大きいくらいなので、ついつい「自分だったら」と重ねてしまって感情移入してしまうんですよね。

戦争がなければ恋人が引き離されることもなかったし、恋人を待ちわびなくても良かった。我が子をもっと幸せにしてあげられた…など、戦争の悲惨さを色々と考えさせられるミュージカルでした。

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2004年09月23日 12:48 Posted by kyoko.