2005年01月13日

ソフロロジー

息子のとき、出産の痛みが怖いし嫌だったので、無痛分娩ができる病院を探して今の産院に通うことにしました。でも臨月の時にぎっくり腰になってしまって腰が長い陣痛に耐えられそうもなかったので、比較的お産が長引きやすい無痛分娩を諦めて普通分娩で息子を産みました。結局は普通分娩でも産むのに丸1日かかったので辛いには辛かったのですが、何とか普通分娩で産めたのも普通分娩の中でも呼吸法がものすごく簡単な「ソフロロジー式分娩」という分娩法だったからかもしれません。

私の通う産院ではこの「ソフロロジー式分娩」というのを数年前から取り入れていて、産院の母親学級では無痛分娩希望の妊婦さんもこのソフロロジー出産について学びます。「リラックスしてポジティブなイメージで陣痛を乗り越えていくお産」というのがソフロロジーの考え方らしく、静かに落ち着いて陣痛から出産までの行程をたどれるのが利点…というもの。実際はソフロロジーでも私のように叫びながら産んだ妊婦さんも多いのでしょうが、お産に対する恐怖や不安はどの妊婦さんも抱える悩みだと思うので、お産のイメージトレーニングだけでも有効かと思います。

でも、そんなことよりもソフロロジーのいいところは「ただ息を吐くだけ」という超簡単な呼吸法にあると思います。よく聞く「ラマーズ法」は「ヒー・フー」とか「フー・ウン」とかたくさんの呼吸法があってそれを覚えるのに大変そうなので、少なくとも私向きではないかな。それに比べてソフロロジーはとにかく陣痛が来たら「フーーー」と息を吐き続けるだけ。とっても簡単です。これは痛みによる全身緊張をほぐす効果があるのと、呼吸が荒くなると酸素が赤ちゃんに行かなくなるため、限界まで息を吐き続けることでその後たくさん空気が入って深呼吸のような状態になれる効果があるそうです。言われてみると納得できるのですが、実際にはそう簡単にいかないもの。どうしても力が入ってしまいます。でも陣痛初期から産むときまでとにかく「フーーー」としていればいいので何も考えなくていいのが良かったです。

そんなわけで、出産は怖いけど出来れば普通で産みたいなと考えている妊婦さんにはオススメの出産法です。2人目とあっても怖い出産ですが、私もまた今回もソフロロジーで産もうかなと思っています。

プレママタウンの「にんぷのココロエ」という中でソフロロジーが分かりやすく取り上げられていたので紹介したいと思います。
「ラマーズ法を超えた!? ソフロロジー出産のホントのところ」の巻




2005年01月13日 11:27 Posted by kyoko.